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mignon mimosa

Small discovery of everyday life

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| 2007.11.16 Friday | - | - |
cafe et cuisine A table!
松井山手にある『アターブル』は素敵なカフェです。
カワイイ建物、気持ちのいいテラス、
素敵な絵やインテリアがある店内は、
とてもくつろげる居心地のいいお店です。
勿論ケーキやドリンクにフードもおいしく、こだわりの器で出てきます。
スタッフの皆さんもカワイイ方達で、いつも楽しそうにお仕事されています。

夏に妹と2歳の甥っ子を連れて行った時に、チビおとなしくさせ大作戦として、
小さなおにぎりを持参しておりました。
(食べ物持ち込んでました。ゴメンナサイ!)
作戦は思わぬ方向に発展し、
彼はお水のコップにおにぎりを入れるという攻撃に出、
コップの中はメダカでも飼ってはんのん?って感じの
海苔のゆらめく状態になりました。
にもかかわらず笑顔で対応(…というより大ウケ?)して頂き
とても嬉しかったです。
多分その辺にこぼしたりして、拭いて頂いたような記憶もありです。
大変失礼致しました。
2歳の彼も音楽に合わせて踊ったり、一番奥の中庭が見れる所を覗いたりと、
とても楽しそうで、妹曰く「ここが好きみたい♪」とのこと。
(嫌な時は暴れるみたい・・・)

何年か前には、しんどくて会社を休んだはずなのに
昼からなんだか元気になってしまい、(そんなことってないですか?)
思い立って本を持って一人で平日の午後を優雅に過ごさせてもらったことも。

出来てから8年との事。最初発見した時は、感動♪
何せなあーーんにもないこの辺。
ファミレス銀座通りで、どのファミレスにするかしか
選択の予知がなかった所へ救世主!
それも、ちょっとだけカワイめではなく、凄くカワイイんですから大喜びでした。
それから何年経っても行きたい所に変わりはなく、
それどころか、どんどんパワーアップしている様子。
それって凄くないですか?

最近オーナー i サンとお話出来るようになりました。asaサンを通じて。

お話すると、明るくってホント楽しい方です。
いい物を沢山知っておられて、とてもセンスのある方なんだな〜と思います。
CHANELに手作りバッグで行く。だけどきっと冷かしには見えない。
それは、中身がどっしり詰まっているからかと。

『アターブル』が凄いのも、スタッフが楽しそうなのも、
皆が何度でも行きたくなるのも、理由がわかりました。

いかした車できっと颯爽とお店にこられてるだろう i サン。
(私が言うのもなんですが・・・)小さくてカワイイ方です。
けど、カッコイイんです。そして、なんと言っても気さく!

そう近くにも一人いらっしゃったのです!!!

凄いのに気さく。参りました♪

ちなみにご主人にも一度だけお会いした事があります。
やはり楽しい素敵な方でした。










 この本まだ置かれてたかな?



お店のHP必見です♪ ⇒ http://atable1.exblog.jp/
ケーキのこと、イベントのこと。心温まるスタッフさんのお話。
ますます行きたくなること間違いなし!
私は、ひじきと根菜のパスタとキャラメ豆乳きなこオーレを狙ってます♪

見て知ったカフェのコンセプト『日本の女の子のパリのアトリエ』
納得も納得。どうりでツボにはまるわけです。
ホントにそんなカフェです。

余談:行きもしない旅行プランの他に、
   建てもしない家計画というのがあり、
   「アターブル」のような家に住みたい!と、本気で思っていました。
   建築士さん教えて下さいって聞きにいったら、
   教えてもらえるかなーーとか勝手に考えていました(笑)アホです。





| 2005.10.31 Monday | すき | comments(10) |
GEODESIQUEのこと



左から
ブラックスター
のリング
グレーアゲート
のリング
ロイヤルブルー
ムーンストーン
のネックレス。
カワイイ袋が
ついて来ます。
生地は選べます。


リングは、もう6,7年前に購入したもの。
GEODESIQUEと書いて、ジィオデシックと読むブランドのもの。
いまでも時々着けているお気に入りのリング。
その頃、ごついシルバー物が流行っていた時で、あきるかなー?
と思っていたけど、全然そんな事はなくって、今でも愛用中。
最近はパリでも、フィガロ誌に載ったりして、
秋にはパリで展示会などされるそう。

このアクセサリー達を好きな理由は、品物の良さだけではないのです。

ある日お店を覗いた時、黒い方のリングをしていて、
何かでスタッフの方が、そのリングを手にとった時、
石ゆれがしますねーって、即アトリエに電話して、お直しする事になった。
直でデザイナーさんが出て来られてた様で、
へ〜そうなんだ。ってその時はなんとなく思いつつ帰る。

その後、写真のネックレスが一番最近購入したもの。
何年もたった今は神戸にしかお店は無くって、
たまたま妹と待ち合わせした後、思い出して帰りに寄ってみた。
その時はデザイナーの方が来られている日だった。
小島祐二サンと森下まゆりサンと言うご夫婦。
意外な事に、カジュアルなお二人で、ほんとに気さく。
話しやすい楽しい方たち。
よくよく話を聞くと、今は何人かの製作スタッフもおられるんだけど、
このネックレスなどは、ご主人がひとつひとつ作られたそう!

アクセサリーの流通事情はわからないけど、
お店と作っている所の間には、いくつも会社やらなんやらあって遠い所
などと勝手に考えてたし、下請けとかに出したりするのかなーとも
思ったり・・・ちょっと職業病??
だので、話せば話すほどこのネックレスが素敵に思えて、
つい購入してしまいました。

これは、ロイヤルブルームーンストーンの裏に黒蝶貝がつけてあり、
裏側は細かーーいお花の集まりでまあるく仕上げてあります。
横にちょこっと付いてる葉っぱは、最初森下まゆりさんが、デザインされた時は、
ついてなかったそうで、ご主人が作成する間にオマケにつけられたそうです。
そんなエピソードも聞けてよかった。

それこそ10年以上前、ゴルチエのシルバーリングをふたつ持っていて。
ひとつはシルバーのみで(これはタングラムでたぶん忘れてきた。。)、
もうひとつは、マリア様のメダイ風で七宝焼きで色が付けてあるもの。
ブログも密かに楽しみに読ませてもらっていて、そこに気になる話があった。
確認してみたら、お二人は元々ゴルチエの仕事をされていて、
シルバーの方はご主人、メダイの方は森下サンのデザイン
どちらもご主人が作成されたとの事。
びっくりした!それだとわかっていなくても、
好きな物には寄せられるのかな〜と。

スゴイのに気さく。私はこんな人に弱い。イチコロである。

つづく・・・




| 2005.10.30 Sunday | すき | comments(5) |
アントワープについての考察

アントワープは『手を投げる』と言う意味だそう。
巨人の手が川に投げ込まれたって逸話があるそうです。

残念な事に、アントワープはそんなに思い出深くない。
ダイヤモンドの商店街をかなり見たって記憶が一番かな。
その日はどしゃぶりの雨で、とても寒くて、
駅から大聖堂までの道程もそこそこあって、
なんだか歩くのに夢中だった気がする。











 






駅の構内


あっけど、アントワープの駅は素晴らしかった!
アールヌーヴォーの建築家オルタの設計で、駅だけど芸術品。
とても天井が高くて、アールヌーヴォー独特の曲線使いが柔らかい感じで
とても好きだった。


目的の大聖堂。
大きくて、それはそれは立派だった。カメラに入りきらなかった位。
中に入っても素晴らしかったんだけど、イマイチ感動がなく後にした。

なんで?
ゲントの大聖堂では、ルーベンスの絵を見てうるうる来てしまったのに・・・

実は旅立つ前は、ベルギー行くならアントワープに行かなくてどうする!
と密に思っていたのである。ファッションの街。
そして、なんてったってネロのアントワープ!
ネロが見たくってたまらなかったの絵がある大聖堂。
そこに行かずしてベルギーを語るなかれ…ってのは大袈裟だけど、
とにかく行きたかった。
しかし、それが余計だったのでは?
ネロが見たかった絵、ここでネロは死んでしまったのね、
とやたらネロの幻影につきまとわれ、
純粋に見れなくなってた自分がいたような気がする。
何せ思い浮かぶビジュアルが、実写ならともかくカルピス劇場特有の
あの絵なわけで、間が抜けてるとしか言いようがない。
ダメ押しは、最後にたどり着くチャーチショップとでも言うのかな?
そこで見た絵葉書き。
写真に『ネロ』とか『フランダースの犬』とかキレイかなんかわからない字
(日本語書道風)で大きく書かれているのが販売されていた…
なんか違う気がする。
大ヒットアニメ「フランダースの犬」実はちょっと迷惑かも。
巨匠ルーベンスの前に大きく立ち憚るネロ恐るべし。

などと書いてしまいましたが、ルーベンスの絵はとても素晴らしかったです。
内側から漲る何かが感じられるような絵でした。
絵はいくつもあります。
見る価値は大いにありです。。散々言っておいてなんですが…
















これが、その絵



少し前に奈良の「くるみの木」で、蚤の市などの雑貨等のバイヤーをされている
杉山さんにパリのお話を聞く会なるものに、参加した。
杉山さんは、キャトルセゾンに以前はおられて、今はフリーで活動されている、
センスが良くて、ご本人も柔らかな印象の素敵な方です。
そんな杉山さんが、「アントワープは大好きで、住みたい」と言われていました。
もしまたお話できる機会があれば、アントワープの素晴らしさを、
ぜひ聞きたいです。
そしていつか、リベンジ アントワープ!
晴れた気持ちのいい日に、ウィンドーショッピングをしながら、
時には大通りをそれて、小道にはいったりしつつ、
ゆっくりとアントワープを散策してみたい。
その時は、もう一度大聖堂にも行ってみようと思います。
| 2005.10.29 Saturday | | comments(4) |
しましまにあ♪
昨夜は空気が澄んでたのか、星空がきれいだった。
オリオン座がくっきり見えて、じっと見てたら吸い込まれそうだった。
オリオン座…合ってるのかな?真ん中にてんてんてんっと三つあるの。
冬の扉が開きかけてるよね。



本題。最近のお買い物。
それは秋冬バージョン、茶色×黒のしましまウール混購入。
私は筋金入りのしましまT好き。”宗教法人しましま”があったら入りたいくらい。

セントジェームス。
むかーし大阪になかった頃、東京は代官山に行く最大の目的だったし、
ニースでは、帰り間際、閉まった状態のお店を発見し、
バスから手を降り泣きながらお別れした。

春秋に大活躍のしましまT、毎日に近く着用し出勤していた時は、
課長に「制服か?」と言われた。
本人的にはピカソやゴルチエと"チームしましま"結成したいほどである。

そう、asaサン、つい買ってしまうもの、買いたくなるもの、ありましたょ!
しましまTです。

なんでそんなに好きなのか?
「勝手にしやがれ」のジーン・セバーグ、
ジェーン・バーキンやシャルロット・ゲンズブール…
フランスの女の子は、しましまTが、とってもお似合い。
限りなくカジュアルな服装の私。
いい大人なのに、キレイな格好ができない。
せめて、フランスの女の子みたく、
キュートな要素のあるカジュアルな服装ができたらいいなって思う。

勝手にしやがれ
勝手にしやがれ

ゴダール監督の新作がこの秋公開される様です。
「アワーミュージック」って作品。
内容についていけるかどうか・・・微妙だけど、
いつまでも元気で作品を生み出してもらいたいものです♪

| 2005.10.28 Friday | すき | comments(8) |
好きな街 アムステルダムのこと






 デルフト焼きのお土産♪


実は旅で行った街にキライだった所はない。
どんな所に行っても、いつも良かったな〜♪と思っている。
・・・と言ってもそんなに色んな街には行ってないんだけど・・・

元々些細なことで感動できる、感動沸点が極めて低ーーいタイプなので、
(それは、安物の涙と関係があるのでは?と考えている。)
私がいいよ〜とお勧めする事は信憑性がないかもしれない。
(だので、友人の皆さんご注意下さい。)

行った季節、その時起こった出来事など、いろんな要素が加味されて
その街を好きになったり、嫌いになったりもするのではないかな?
もちろん好みもあるだろうけど。
その点いつも、旅のメンバーに恵まれ、楽かったり、
おもしろかったりする出来事が盛り沢山で、
どこも好きな街となっている。

どこも良かったとは言え、中でも良かった!と思う街はどこかな?と考えてみた。
甲乙つけがたいけど、一番最近に行った事もあって、
アムステルダムが思い浮かんだ。
運河が蜘蛛の巣のように流れる、不思議な地形の街。
独特の細長い家が立ち並ぶ、食べ物もおいしい所。
自由な国風で旅で来てても過ごしやすい。
あまり外国人なのが気にならない国。

おいしかったもの。
それは、コロッケ。日本のクリームタイプに似ているけど、
衣がカリカリサクサクで本当においしい。クスクスを付けて揚げてあるらしい。
お目にかからなかったけど、コロッケの自動販売機なるものもあり。
それから、パンケーキ。これもかなりいける。
生地の粉が違うのかな?ちぢみみたいなモッチリした感じ。
ゴーダやエダムに代表されるチーズのおいしい所だから、
チーズの乗ってるパンケーキは、ますますおいしい♪
そして、スープ。豆のスープエルテンや、ホワイトアスパラのスープ。
スープ好きにはたまりません。
私はどうも現地の食べ物のおいしい加減にも左右されるみたい。

行った時は、ゲイプライド(ゲイのお祭り)をそれはそれは、盛大にやっていて、
町中ゲイの人でいっぱい!大騒ぎなので、
アンネの家でもしみじみ出来なかったけど、
ほんとにオープンで自由な国なんだな〜と感じた訳です。

ヨルダン地区の川沿いを、ふら〜っと歩くだけでも楽しいところ♪











 

 アムスの街

とはいえ、アムスは好みの分かれる街みたい。
しかし、たった5人ほどだけど、誰に聞いても好まれない街がある。
それはマドリッド。(好きな方いらっしゃったらごめんなさい。)
ツアーなどでは、国際線が着く関係もあるのか、
2泊くらいは必ず日程に組み込まれている。
行った友人口をそろえて「いらん」と言ってた。
ヨーロッパでそれ程好まれなかった街マドリッド。珍しい。
5人だけど私の知ってる行った人全員!
いつかバルセロナのサグラダファミリアを見てみたい私なので、
その時は怖い物見たさに寄ってみたい気もしなくはないな。真実は如何に!
けど、マドリッドは「ゲルニカ」が見れるよね。
| 2005.10.27 Thursday | | comments(9) |
旅の楽しみ〜スーパーマーケット編〜
旅先で必ず訪れたい所のひとつに、スーパーマーケットなるものがあり、
いつも出発前から、スーパースーパーと騒いでおります。

スーパーとは、読んで字のごとく、superなmarket、
直訳?すると、スゴイぞ!やるな!市場ったら・・・って感じです。
なんといっても、日本の風習お土産にも、おおいに力を発揮してくれます。

マーケット内では、一緒に行ってる仲間も各自自由行動。
時おり出会った相手を見て、「それ何〜?どこにあんの〜?」
「ここ、ここ。おいしそうやろ♪」などとやり合う。
それも楽しい事のひとつです。

**楽しみ方の一例**
パッケージの素敵なもの、美しい果物 ⇒写真撮影する。見て喜ぶ。
食べた事のない未知なもの ⇒コレどんなんなん〜〜???と想像を膨らませる。
日本じゃ高くて買えないもの ⇒思い切って買えてしまう。






  


 スーパーからのお持ち帰り品♪


北欧では、乳製品のパッケージのかわいさに大喜び。
タラコペーストチューブ入りみたいのがあったり、
やたら売っているインドのチャパティーのような、クレープのようなパン??を見て
こっちの人はこれが好きなのか??と考察していました。
デンマークはイルムのデパ地下に入浸ってましたね〜

フランスでは、おいしい塩を購入。
随分前はチープながらカワイイグラスを購入したことも。
いろーーんな缶詰(パテやオイルサーデントマト味など)や、チーズも盛り沢山!
確かリコラのインスタントティーもフランスで買ったような・・・オランダだったかな?
♪スイス生まれのハーーブキャンディ〜♪の飲み物バージョン。
見たことありますか?私は初めてで、もちろん飛びつきましたょ。
なかなかスーっとするおいしさで、リピートしたい一品です。

そしてオランダ!
ホワイトアスパラや豆のスープの素、
いろんな香辛料!なにせ東インド会社のお国ですから。
香辛料は、胡椒とシナモンを購入。入れ物がgood♪
けど、この茶色とブルーのシリーズは、10種類くらい他にもありました。
ターメリック、パプリカ、カルダモンなどなどなど。
それぞれ容器が、赤や黄色、緑などなど・・・すべて色が違っていて、
今考えると、もっといろんなの欲しかったな〜
・・・と言っても、ホントは誰かのお土産にしようと思ってたのに、
結局マイにしたので、今更よく言う状態なんですけど。
そして、忘れてはならないドロステココア!
おば様達を引き連れた、現地添乗員さんの説明を盗み聞き。
おいしいって情報を聞きつけ購入。
パッケージも西洋レトロな感じでいいでしょう。
これが、ほんとにおいしかった!!
なんと表現すればいいのか、思いつかないけど、とってもお勧めです。
アムステルダムは、アルベートハインってお店が良かったです♪
HEMAも楽しい所です。
(10/14のhommockサンのブログを要チェック♪)



あれはそう、アムステルダムのアルベートハイン。
名産品のホワイトアスパラの大きな瓶を抱えていたJサン。
それを見て、「そんな大きいの買うんですか〜!荷物なりますよ〜」と私。
「こんなん見つけたよ〜」と小さなアスパラを持っていたhommockサン
いらんこと言いました。いらんもん見つけました。
誰よりも荷物が多いくせに、よくぞ言ったもんです。
結局小瓶のホワイトアスパラを購入した私たち。
帰国後何気に瓶を眺め発見した made in china の文字。
知らなければ、オランダ産だったのに・・・
よけいな事に気が付いたもんです。
あの大きいアスパラこそ、オランダ産だったのでは・・・
いや、そんな事はない。あれも中国産だったと思おうじゃありませんか。
Jサン今年の夏は、ホワイトアスパラ買わずですか?
| 2005.10.26 Wednesday | | comments(5) |
本は借りて読むべし♪
自分でピンときて本を買うって少し前に書いたけれど、
その当たりって言うのは、10kgのお米の中の一粒程度にしか過ぎない。
それも、ひとりよがりに偏っていると思う。

だからという訳でもないけど、最近は、よく本をレンタルしてもらう。
その本を貸してねって言う指定型ではなく、なんでも借りる。
それには、すごい収穫がある。
自分では絶対に買わない本、どうしよーかな〜どうかな〜?
と気になりつつも読んでいなかった本などに出会える♪
読んでみると、それぞれ案外おもしろい。
案外じゃなくって、すごーーくおもしろい事も多々ある。

最近のマイブーム作家の浅田次郎さん。
「プリズンホテル」
いつも買ってみようかな〜と手にとってみるものの、
任侠物ってどうなんやろ・・・と思いやめてた作品。
ところがある日hammockサンのところからやってきた。
読んでみると、泣ける、笑える、人情溢れまくり、
おもしろくって春夏秋冬一気に完読!
(四季に分かれた4巻構成)
いまや私の浅田作品イチオシとなった。

それから大御所 宮尾登美子さん。
「そんなん、とぉにいいのんわかってたわ〜」って笑われそうだけど、
読まず嫌いだった。
けど、これもやってきた。
「春燈」オーラの彼女から。
独特の筆運び、女性の作家さんらしいきめ細かい気持ちの描写。
おもしろかったのねーーと今さらながらの大発見。
ほんと今さらだけど、知らないよりは、きっといい♪
思わず「櫂」も購入してしまった。
これが、2冊合わせ読むとますますオモシロイ!!
「春燈」は娘、「櫂」は母親。
それぞれの目線で日々の出来事が綴られた物語で、
時期が重なる部分は、同じ出来事が違った角度で語られている。

読まず嫌いは損をする。
本は借りて読むべし。
これが私の最近の読書におけるモットーである。
だので無理やりレンタル攻撃大歓迎!

 


 読書とは全く関係ないけど、
 この夏咲いた金魚草


**なぜ今日は本ネタか・・
 いつも拝見しているC'EST BON!!サンに影響されちゃいました♪
 それと、毎晩寝る前に少しでも本を見ないと気がすまなくって、
 昨日は、これまた借り物の「大人失格」を読み始めた事から。
 これが、思いっきりツボにはまって、ベッドでひとり爆笑♪怪しい・・・
 けど、どんよりしていたので、とっても気分転換になって良かったです!!
 この場を借りてお礼を。mae☆サン最高におもしろい本アリガトね〜〜♪
 ちなみに私は”らくがん”が好きである。
 たとえ、まぬけなバナナの形であったとしても・・・
 (わかる人にしかわかんないネタでゴメンナサイ)
| 2005.10.25 Tuesday | | comments(11) |
休憩します。
今日は少しお休みモードです。
もしももしも、楽しみに来て頂いている方がいらっしゃったらゴメンナサイ。

一緒に働くオーラの彼女が、上司と折り合わず来なくなりました。
この先どうなる事やら・・・
働く難しさの壁にぶつかっており、今日は何も思いつきませんでした。
ブログを始めて、自分にとっても、かなり気分転換になっているのですけど・・

長ーーく働いていて、仕事は慣れてきても、人間関係は難しいです。
忘れた頃に何かが起こります。
いろんな人がいて、立場も違うし、考え方もそれぞれ。
特に男性とは、根本的に何かが違うんでしょうか、
理解されない、理解できない事が時折発生します。
うちの会社の人だけかなぁ・・・

全然お気に入りな話ではなくなってしまいました。。

ゆっくりお風呂に入り、ぐっすり寝て、
また、明日はハリキッテupしたいと思いますので、
ぜひ、懲りずに見に来てやって下さいませ。



通勤途中の橋から見た風景。
| 2005.10.24 Monday | 日々のこと | comments(8) |
ミモザの香り
柔軟剤レノア。
♪匂いも防げるレノア〜♪って言うの。
今日も二袋補充用を買っておいた。
切れないように・・・だってコレで洗濯したい!

なぜお気に入りか?それは香り。
私にとってパリの香り。ヨーロッパの空港の匂いだから。
匂いはほんとに思い出とリンクしてるなーって思う。

こんな些細なことで、お洗濯もちょっぴり楽しくなるのであれば、
思い出リンクパワーも捨てたもんではない。
入れる時にいつも、あ〜パリの香り!と楽しんでいる。
その姿は、チョット怪しい気もしなくはないけど・・・

 

 サンタマリアノッヴェラのトワレ
 ミモザとローズ
 
 ひとつめはミモザを。次にローズを
 買い足した。
 これらの良い所は、重ね付けしても
 大丈夫ってとこ。
 2本で3通り楽しめる訳です。
 寒い季節には、バニラとミモザのセット
 使いもオススメらしい。
 暖かい香りで良さそう♪
 
 


けど、なかなか優雅な朝を迎えたり出来ない私は、
ミモザのように、ふんわり陽気で、すくすく成長できる女性に
進化できればなーと願いつつ
もっぱら寝る前にすこーーし付けて眠っている。

余談だけど、ミモザは本当に空へ向かって、メキメキ育って大きくなる。
毎年花が咲くのを楽しみにしていたのに、ある日バッサリ無くなっていた。。。
父の仕業である。悲し過ぎる!
庭を和風に変えるとか意気込んでいたらしい。
しかし、今も特に和風でも何でもない。
父はその後しばらくの間、家族からのブーイングに
耐える日々を強いられるという苦行は、免れなかった・・・
自業自得である。
| 2005.10.23 Sunday | cosmetics | comments(17) |
朝のリレー
カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝返りをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝日にウインクする
この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている

ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る

眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ



これは、谷川俊太郎さんの作品です。
あんまり詩には反応しないんだけど、
この詩はネスカフェのCMで朗読されていたのを聞いて、
いいなーって好きになりました。

そうだ地球の裏側の国でも、世界中どこの人も
同じひとつの太陽で朝を迎えるんだ。
遠いヨーロッパに住む友人は今頃グーグー寝てるのかな。
Hawaiiはまだ昨日なんだ。

などなど色んなことを思ったりする。

けど、地球に住む誰もが素晴らしい朝を迎えているとは限らない。
戦争だったり、貧困だったり。。。

自分も仕事に行きたくない日など、あまり清々しくない朝だったりする。
けど、それは小さいこと、贅沢なことなのかな。
私にはもっと日々感謝の気持ちが必要である。

誰もが希望に溢れる、平和な朝が訪れますように・・・









| 2005.10.22 Saturday | | comments(3) |
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